昨晩のオリンピック男子バレーを観させていただきました。
手に汗握る展開とはこういうことをいうんだと体感しました。
あと1点で勝利から3セット連続負け・・・。
これは応援している側からは天国から地獄へという言葉がぴったりでした。
試合終了時は茫然としてしまいましたが、予選の成績から考えるとよくここまで
復活したなという気持ちと、有難うございましたの気持ちが段々と交錯してきました。
数々のドラマが生まれていますが、その根底にある努力やプレーをさせてくれる環境を
作った方々の想いや魂がプレーに乗りうつっているように見えました。
我が家のチビ達もいくつか習い事はしていますが、よくある習い事の送り迎えだけでも
大変ですが、オリンピックを目指すような練習の送り迎えや食事管理などを
考えますと、ご家族の方々には本当に頭が下がります。
家族全員で勝ち取った出場権やメダルだと思います。
赤の他人の私でも涙することもあるので、ご家族は涙で前が見えないくらいかと
思います。
その歩んできた努力は想像を絶しますが、それが当たり前になるくらい頑張ってきた
選手達が負けたからといって誹謗中傷することは絶対避けなければいけません。
「オリンピックは参加すること(できること)に意義がある」という言葉は
まさにその通りだなと感じました。
『参加できるまでの地道な努力を重ねた者だけに意味が分かる』
ということかとも思います。
私も今さらオリンピック出場は難しいですが、しっかりと目標をもって日々過ごして
いかなければいけないなと改めて感じた次第です。
思えば男女バレーは低迷期もありあまり見もしなかったですが、ここ数年の躍進は
素晴らしいなと思います。
そして絶対負けないという気迫がイタリア戦では伝わってきたので、
観ているこちらも惹きこまれた感じです。
仕事も同じでこちらが真剣に取り組まないと相手にも伝わりませんし、
逆もしかりです。
ですので、体調が復調しましたらしっかりとランニング再開・筋トレ再開をしていければと
思います。
暑さが尋常ではないですが、水分補給は忘れずにお過ごしください。
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