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元大手ハウスメーカー社員が語る・・・

更新日:2021年6月20日


最近YouTubeとかでよく見かけるタイトルでしたので、私も便乗してみました。

深い意味はそれほどありません。


いざ題名を打込んでみると、何を語ろうかと少し瞑想しましたが、おおよそ固まりましたので少しだけお時間頂戴できればと思います。



「大手で建てるメリットデメリットって何ですか?」

これが一番よくいただいたご質問の一つかもしれません。

結論は【メリットは長期保証が得られる】、【デメリットはコストが高い】です。

住宅を考えたことがある人は、誰もがなんとなく感じたことがある内容かと思います。


社員数が多いと、どれだけ売上をあげなきゃいけないかが今の私にはよくよくわかります。


だからといって利益率が特別高いわけではなく(そうであれば市場から追放されています)、販売戸数が多いことが社員を養えていける要因となっています。

建てていただいたお客様の長期保証を継続するには、企業としてはずっと走り続ける必要性があります。

売上がガクンと落ちれば保証などしている場合ではありません。


【今月の契約はどうなんだ!!】

ですので今月はどうだ来月はどうだといった話が社内では重要になってくるのです。

これはどの企業さんも共通事項ですので、いわば存続のためには当たり前のことなのです。

月末に営業マンが今月であれば・・・という話がでるのは当然の流れです。


しかし来月でも同じ条件か、もしくはそれ以上の条件が出てくる場合がほとんどなので、焦って決めることはしない方がよいです。契約後のトラブルほど精神的によくないことはありませんので、すっきりした気持ちでハンコを押せるタイミングになったら是非笑顔で押してあげてください。


【営業マンへの信頼度は?】

私の経験上は、担当営業マンを信頼していれば今月だろうが来月だろうが関係ありません。

なんか胡散臭いなと感じている営業マンとは契約しないと思います。


一つ言えることは数百万円単位でどかっと値引きしてくる場合は、見積〇作されている可能性が大です。そこだけは気を付けて選別してみてください。

【値引きすればするほど、元の商品価値はないんですよと言っているのと同じ】です。

優秀な営業マンは値引きが少ない。これは鉄則ですので、比較検討の際の参考にしてみてください。


【無料保証はどれでも最低限のみ】

最後に保証の話ですが、アップルや家電なども別途保証つければ金額プラスになります。

住宅も同じです。

長ければ良く短かければダメというわけではなく、見積上は出てきませんが保証年数の長短で総合計金額も当然変わってきますので、きちんと確認すべき事項です。


そういった理解ができた上で、ご自身の資金計画にマッチする業者さん選定をすることが、後々の総体的なご満足につながってくると思います。


今日は午前中に仕事で立科まで行ってきましたが、久しぶりに大自然を肌で感じて心地良かったです。

お時間あります時には自然豊かな場所にリフレッシュに是非お出掛けください。


今後ともよろしくお願いいたします。















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