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基礎の話。

執筆者の写真: あがたまち不動産株式会社あがたまち不動産株式会社

『当社はベタ基礎ですので安心です!』

『やはり基礎の厚みが重要です!』

『打設回数で強度が違います!』


どこに行っても問題ないという話になります。


実際にそういう以外にどうしようもないので、当社はご安心くださいと私も言っていた内の一人でした・・・。


どの業者さんも知識の差はあるとしても、言っていることはそれほど大きく間違っているとかはないように思います。


写真のように、基礎を作るには土を掘って型枠を入れて、生コン車でコンクリートを均一になるように流し込んでいく作業が必要です。

みるからにコストはかかりそうです。


【コンクリートは結構高い】

住宅は一か所で何百万円も費用を落とせるわけではないので、各部位で数十万づつ削っていき、結果大きな金額調整ができる仕組みになっています。

基礎もその中の一つの部位になりますので、基礎の高さ、厚さ、打設メートル数なども確認してみると面白いと思います。

よくあるのは見積もりが『基礎一式』となっているケースです。

一式って便利な言葉ですので・・・。気になる方は業者さんに内容ご確認をお勧めします。


【地盤強度を知る】

大概の業者さんは地盤調査なるものを実施します。

長野地区は『災害対策編』でお伝えしましたように、水の由来の地名・犀川・千曲川の影響で、地盤はそれほど強くないです。

ご建築地が決まった場合は、こういう理由でこの基礎やこの改良をしていきますということをしっかりと業者さんに確認を取るようにしてください。


【基礎は変えられない】

言うまでもありません。一回打つと建替をするまでは変更不可です。

しっかりご自身の目で耳で確認することが大切です。

しかし基礎は大切だけど全体金額も予算に合わなければ・・・


これもごもっともですので色々悩ましいところではありますが、しっかりと確認をした上で

大丈夫かなと思えるようでありましたら、無理しない予算の範囲で業者決定していただければよろしいかと思います。


もし確認事項などにご興味ありましたら、いつでもお問合せください。


本日も一日頑張りましょう!!





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​  代表取締役 泉谷 昌伸  ​

​ CEO Masanobu Izutani

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