いざ土地を探し始めてみると、面積・
価格・周辺環境・通学路への安全性
などが一つの基準になってくると思います。
今はネットで大半の情報が検索できますので、相場より高い安いや、その地区の歴史なども紐解ける場合もあったりしますので、ご興味ある土地が出てきた場合は、まずはご自身でも色々と調べてみることが大切です。
長野地区は〇田・〇川・〇池・〇水など、水に由来する地名が多い事実もあります。
以前の災害編の時にもお伝えしましたが、ハザードマップ確認は言うまでもありません。
ある程度の安心が確認できた場合には、雨の日などの天候のよろしくない時に現地確認することをお勧めします。
「晴れた日に見た時には感じなかったが、この水の流れからすると道路が若干傾斜しているんだな」とか、「近隣宅との境界に土留めがないので、何もしなければお隣さんの庭土が泥となって流れてくるんだな」「あれ?水が全然引かないな」といったような思わぬ発見が
あるかもしれません。
もちろん解決方法はいくらでもありますが、外構費用がプラスになる可能性もありますのでおさえておくべきポイントかと思います。
あとは、ゴミステーションの位置確認(遠すぎると雪の日大変です)、電柱・電線の通り方確認(鳥対策)、上水道引き込みの有無(なければ追加費用かかります)、駐車のしやすさ(いわゆる道路幅員)、用途地域の確認(三階建て以上の建物が建てられる地域かどうかなど)が主要確認事項となります。
全部が全部完璧にというと新規分譲地の方が有利ではありますが、立地的には単独分譲の方がよいケースもありますので、今後土地を見に行く際の参考にしていただければと思います。
私の経験上100点満点の土地はめったにありません。
70点以上が合格と思って見ていただいた方がよろしいかと思います。
100点を目指しますと、土地探しの旅が長い間続く形になってしまいますし、その間もご退職に近づいていってしまいまして、後々大変になるかと思いますので・・・。
購入するしないは別としまして、ご不安・お困りごとなどありましたら、お気軽にご相談いただければと思います。
午後も頑張っていきましょう!!
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