車と住宅と私。

更新日:2021年6月20日


何だか少し古いタイトルのような気もしなくはないですが、気にせず読み進めていただければ幸いです。


車と住宅はカタログとかではよくセットで写真に収められていることはありますが、あまり比較対象になってはいませんよね。もちろん全然違うモノじゃんという声がすでに聞こえてきそうですが。


【似ても似つかぬ両者の共通点は】

この両者の共通点は、安全基準値は国が設定しているということです。

車と住宅(賃貸物件も含む)は大半の方がご所有されているモノではないでしょうか。


車は毎日すごい台数が街中を走っています。

「今日通勤途中にハンドル取れちゃってさ」とか、「昨日ボンネットから火が出たから慌てて消したわ」とか「いやー、カーブで脱輪しちゃってあせったわ」など、こんな会話ってないですよね。


こういうことが日常茶飯事に起きてしまいますと、そこら中で運転手はもちろんその他の人まで巻き込んだ事故が多発してしまい、生命にかかわる大問題になってしまいます。


ですので車の安全基準はものすごくバーが高いところに定められておりまして、それ以下だと検査クリアとはなりませんので、安心してどのメーカーさんのどの車種をお選びいただいても問題がないのです。


一方の住宅はと言いますと、以前「住宅選びの基準編」で触れましたが、2階建て以下の建物には特別審査枠が設けられております。

理由は2階建てもしくは平屋が震災で倒壊したとしても、被害が出るのはそこに住まわれている方々のみが大半で、近隣宅にお住まいの方の生命を奪ってしまうほどのことはないだろうと判断されているからです。いわば自己責任で建ててくださいということです。


【背の高い建物ほど厳しい審査】

仮に高層マンションが倒壊してしまいますと、住んでいる方はもちろん周辺住民だけではない被害が想定されます。ですので、めちゃくちゃ厳しい設計基準が設けられている事実があります。


もちろん車と住宅は購入金額が全く違ってきますので、住宅(2階建て以下)の安全基準値バーをマンション並みにあげてしまいますと、そこまでは金額だしたくないというご家庭が多くなり、日本の経済も回りにくくなるので、思い切った改善策がとられていない実情もあります。


【ショールーム選びは車だけ】

ですので、ショールームに行って選ぶ車選びは正解です。

ですが、車と同じ感覚で展示場に行って選ぶ住宅選びは、必ずしも正解とは言い難いです。


しっかりと基準値の話を頭の片隅に入れていただいた上で業者選定して頂ければと思います。


かくいう私もハウスメーカーに勤務しておりましたので、当時はもちろん当社が・・・といったお話はさせていただいていた事実はあります。

が、今はどこのメーカーさん・業者さんもフラットな目線でお話できますので、ご興味ある方は是非一度ご来店いただければと思います。


土地も含めて探される場合は金額も大きくなってきますので、色々な角度からのお話をさせていただければと思っております。


本日も日中は30度近くまで気温があがるようですので、水分補給忘れずにお気をつけてお過ごしください。








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