住宅ローン金利が0.1%ほどアップするそうです。
今月からそういった動きになるとのことです。
ウッドショック・半導体不足・工期延長による人件費UPなど、マイナス要素が多い現状の中、さらに追い打ちをかける状況です。
住宅ローン控除条件も引下げになりますので、今後の住宅購入を考える場合は
うまく立ち回る必要性がでてきます。
そこでどううまく立ち回るかが重要ですね。
まずは自己資金比率UPさせることです。
これで金融機関さんは金利引き下げに協力的になってくれやすくなります。
フラット35などでも、全体の何割借入するかで金利が違うケースは多々あります。
一見条件のよくない土地にも目を向ける。
例えば北側道路土地、狭い、接道が狭いなどなどです。
そういった土地は金額がお値打ちに設定されている場合が多いです。
そのデメリットをメリットに変換してくれる設計士もいますので、その方法も立ち回りとしては良い選択です。
土地の周辺環境は変えられませんが、住居内環境は設計士の腕一つで変えられます。
メーカーだけではなくビルダー・工務店も検討してみる。
これは明らかに金額ダウンにつながります。理由は様々ありますが、全体金額を予算に収めるには一番手っ取り早いかもしれません。
どのビルダー・工務店が良いかはまた別の話にはなりますが・・・。
うまく立ち回りつつ、コロナと同様に金利アップも乗り越えましょう。
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