長野マラソン2025。
- あがたまち不動産株式会社
- 4月21日
- 読了時間: 3分

昨日は長野マラソンに参加させて頂きました。
たくさんの応援有難うございました!!
お陰様で今年も無事完走できました。
先月に腰の同じ個所を2回捻ってしまっていたので、コルセットと大量の湿布装着での
参加となりました。
どこかのタイミングで腰に激痛が走るかもとの不安を抱えながら、
何とか死闘を制しました。
途中で何度も諦めようと考え、今歩けば楽だろうなとか、今バスに回収してもらえば
この苦しみから解放されるんだろうなとか色々と考えながら走りました。
その度に自分に負けてどうするんだ!という想いを奮い立たせ何とか歩かずに完走
できました。
沿道から応援いただいた方々の中で特に印象深かったのが
『顔晴れ』(がんばれと読む)という旗を持っておられた方々です。
気付けばめちゃくちゃ苦しい顔、険しい顔をして走っている自分に気づき、
同じ走るなら口角を上げて走らなきゃなと思い元気がでました。
また30キロ付近で『もっと腕を振って!』との掛け声があり、
あ、腕が振れていないなと思い、30キロ~35キロまでのスパートに成功しました。
(その後の5キロは反動で大変でしたが・・・)
今年はインテル(イタリアのサッカーチーム)のユニフォームを着て走ったので、
『インテル頑張れ!!』との声掛けを何度もいただき、それも励みになりました。
本当にマラソンは自分との闘いであり、まぐれはないスポーツです。
そして自分の意思でいつでも投げ出すこともできてしまう側面もあります。
チームスポーツだとそうはいきません。
ですのである意味過酷で、自分に限界を設けることも簡単で、
自分次第でどういう結果も導き出せてしまいます。
その分、完走した時の感動や充実感は計り知れないものもあります。
昨日も本当に何度歩こうか諦めようかと思いましたが、今ここで諦めたら
絶対後悔するし、そんな自分は見たくない!という想いが勝りました。
途中で我が家のチビちゃん達が『パパがんばって!ゴールまで行ける行ける!』と
心強い応援をしてくれたことも大きな要因となりました。
今回は安田美沙子さんも参加されていて、途中で泣きながら歩いたりもしたと
ありました。
本当に私も歩いていたらそうなっていたと思うので、気持ちが痛いほどわかりました。
誰に勝つわけでもなくただただ自分の魂に打ち勝つマラソンを、
今後も続けていけたらなと思います。
そしてそんな背中をチビ達に見せていければ、いつか何か想う時が来たらいいなと
信じながら進んでいこうと思います。
改めまして数々の応援をいただいた皆様、本当にありがとうございました
すごく励みになりましたし、今は身体はボロボロですが達成感でいっぱいです。
以後も自分にだけは負けないように進んでいければと思います。
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