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別荘地。


別荘地売却の問合せが増えています。


大半の物件が30年近く前に購入し、

そのまま結局建てずに時が過ぎてしまったという内容です。


その当時の別荘地は県や市が開発して販売しているケースが多いので、結構な額での売買がされていた実情もあります。


その後時間は過ぎ去り、大きな災害も

結構な頻度で起こり、ハザードマップへの意識も非常に高くなってきています。


ですので、当時購入された金額と比較すると、かなり低い金額での売却になって

しまいます・・・。


不動産とは非常に難しいもので、当時から価格が下がるケースは大半ですので、

こちらも残念な気持ちにはなりますが、

市場価格とかけ離れた金額で売却もできませんので、ご理解いただくしかありません。。。


全てではないですが、海外の不動産は購入後に価値が上昇するという現象が多いようです。


文化の違いからくる価値観の違いもあり、気候の違いも大きいと思われます。


日本は四季があり、最近は高断熱高気密という謳い文句の住宅が増えています。

熱は逃がさない!!ということは、逃げてしまった場合の対処ができていない住宅が大半なので、いわゆる壁の中が朽ちてしまうスピードが速く、15年もすれば壁の中は・・・


といった実情もあり、残念ながら築年数を重ねれば価格は下がる一方です。


土地に関しましては、最近ですと須坂インターの近くにイオンモールができたりする場合が

ありますので、田畑が予想もしない金額で売却できたりもします。


これはなかなか先見の眼というわけにはいきませんが、田畑を購入できる人は一般的には限定されてしまいますので、先行して購入という訳にもいきません。


ということで、当社も物件をいくつか購入することになりましたので、単純に販売するという訳ではなく、何か付加価値を付けて販売できればと思案中です。


また内容決まればお伝えいたします。




 
 
 

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あがたまち不動産株式会社

​  代表取締役 泉谷 昌伸  ​

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