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小布施。

執筆者の写真: あがたまち不動産株式会社あがたまち不動産株式会社

先日打合せで小布施に行ってきました。


コロナ禍ではありますが人出も多く、

新しい店が増えたなという印象でした。


北信地区では軽井沢の規模まではいきませんが、非常に雰囲気のある良い街だなと改めて感じた次第です。


大半が県外ナンバーだったので、県外の

方々から見れば小布施ブランドは健在ということかと思います。


打合せ後に周辺も探索してみたのですが、住宅も雰囲気のある木調の建物が多々見受けられました。


半面空家も多く、両者のコントラストが何とも言えない雰囲気を醸し出していました。


恐らくご相続(相続者は県外住まい)や転勤などで住んでおられないお宅も多く、

以後は増々そういった空家が増えていくことも間違いのない事実です。


昨今の人口減少率から考えますと、近い将来は建物の供給が需要を上回ります。

(すでに上回っていますが、もっともっとということです)


そう考えますと、古民家再生という手法も限界を迎えるということになります。

(建物数が過剰になりますので)


ですので防犯上も含めて、使用しない建物をどう利用するのかを考える必要があります。


自治体としては空き家バンクなどの対策をとっていただいていますし、

中野市では100円で空家販売などという面白味のある政策をとられています。


それには市や街の魅力なども加味して継続的な誘致が必要になります。


そういった意味では小布施は可能性を大きく秘めた街だと思います。


今打合せ中の小布施物件も含めて、以後は積極的に取り扱いさせていただこうと

思います。


夕方以降は雨になりそうですが、一日しっかり頑張ろうと思います。


本日は5時45分出社でしたので、すでに眠いですが・・・。



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徐々。

2025。

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