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断熱性。

執筆者の写真: あがたまち不動産株式会社あがたまち不動産株式会社

ついにこの季節がやってきました。

『結露』さんです。


この戦いはずっと続くのではないかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。


拭いても拭いても湧き出てきます。

特に信州は氷点下に達する地域なので、

発生率は高いエリアです。


【見えるか見えないか】

一般的に結露との戦いはわかりやすい図式です。

出てきたら拭く、窓を開けて風で乾かす(かなり寒いです)などが一番手っ取り早い対策です。


皆様大好きな石油ストーブ・ガスストーブといった効きがよい暖房は室内で火を焚いてしまいますので、結露の温床になってしまいます。


ですので最近の住宅は室外機で火を焚き、屋内では結露を起こさないように工夫がされております。


暖房の効きをよくするためには、密閉度を上げることが手っ取り早い対策です。

人で言うと、首・手首・足首から風を通さないようにすれば保温できますよね。


でもある程度経つと逆に暑くなり、汗までかいてしまい、ちょっと隙間開けたくなる時も

あると思います。


これで人は体温調整しているのです。


これが住宅でできるのか??と言いますと、結露ん(結論)できません。

数値重視!!が何だか主流になっていますので、ずーっと隙間なく作っており、夏場、冬場と汗だらけです。


汗が乾かなければどうなりますか?


カビ生えますね。構造体は腐ったり錆びたりする可能性大ですね。


ヒートテックは脱ぎ着できる人間が着るものです。

家にヒートテックを着せてしまうと、大変なんです。


新築時の数値が大切なのか、長きに渡って健康体でいられる仕組みが大切なのか、そこをじっくり考えてお進みいただければと思います。


新築時の数値を重んじる傾向は非常にリスクが高まります。


私は暑がりで寒がりなので、ほどよい隙間のある着心地を求めます。

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​  代表取締役 泉谷 昌伸  ​

​ CEO Masanobu Izutani

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