お世話になっていますアットホームさんが、今月に興味深い調査内容を発表しました。
持ち家35年でかかった補修費です。
木造で約470万円、鉄筋、鉄骨で約620万でした。
全体平均は約532万円でした。
これ、なかなかですよね。
月平均約13,000円の積立が必要という結果になります。
費用面で大きい項目は、外壁、屋根だそうです。
家を守る1番大切な要素ではありますので、やはり修繕費用はなかなかの金額になります。
では果たして、最初から500万円くらい多めにかけておけば、補修費は必要ないかといいますと、スタートライン次第ですね。
あくまで平均値なので、900万円かかったお宅と100万円で済んだお宅の平均値は500万円となります…
さすがに100万円で済むということはレアでしょうが…
最近話題に出しましたローコストさんと、高級志向メーカーさんとの差額は、今や倍くらいになっております。
補修費を換算しても、35年で2倍差が1.5倍差くらいに縮まる形です。
どちらも一長一短あります。
13,000円の積立は現在金利換算しますと、約500万円の借入増とほぼ同額です。
あるメーカーさんのメンテナンスシートを最近お客様にお見せいただきましたが、恐らく最小限表記になっているような感じでした。
それはどこも同じかもしれません。
ちなみに私の自宅は築13年目になりましたが、現在はメンテナンス費用はまだかかっておりません。
いいものを安く!は理想ですが、住宅に在庫はありませんので、家電などのような一掃セールはありません。
慎重に選ぶ必要性はありますが、決断するには勢いも必要になります。
勢いが欲しいお客様は、是非一度ご来店ください。
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