今朝も我が家のチビと早朝ランニングしました。
なかなか走るのが速くなってきたので、嬉しい限りです。
その時にこの写真の中に鳩4羽と牛2頭がいるんだよと教えてもらいました。
学校で習ったらしいです。
子供から色々と学ぶことも多いので、日々楽しみです。
話は変わりますが、昨日打合せしたお客様とご検討している建築メーカーさんの
建物金額見積もりがあまりに差がある・・・との話になりました。
資料を拝見させていただきますと、間取りは似た感じで設備もお客様指定で
統一されていました。
設備仕入れ価格差は多少ありましたが、それほど大きな差ではありません。
結論、外装・躯体関連が一番金額差がでます。
その差は約880万円(税込)。
縦坪は32坪ほどでしたので、約28万円/坪の差がでています。
これはなかなかですよね。
しかしながらこれは同品質のモノとして捉えた場合のお話です。
単純明快にお伝えしますと、部材の使用点数が圧倒的に違います。
1棟を2万点の部材で建てるのか、4万点の部材で建てるのかです。
例えば屋根下やバルコニー床下防水シートが、1枚なのか2枚なのか3枚なのかで
部材点数は変わってきます。
軒の出(外壁から屋根がどれだけでているのか)の長さが短いと長いでは
屋根瓦量やたる木の長さ・野地板・シート面積などなど金額差が大きく出る要素と
なりえます。
詳細図面を比較しますと、見事に軒の出の長さが60㎝ほど差がありました。
善光寺や松本城などは軒の出が凄まじい長さになっていると思います。
その軒が日本の四季に対応して壁や窓などを守ってくれます。
60㎝の差は金額以上に建物の未来予想図も大きく変わってくると言えます。
間取りと金額だけの比較ではなく、そういった詳細まで比較した上での
判断が重要といえます。
もちろん今現在の収入状況を加味しての判断も並行しなければいけませんが。
もしそういったお悩みを抱えていらっしゃる方がいらっしゃれば
忖度なしに比較させていただきますので、遠慮なくご相談ください。
今日も炭酸水で健康生活を維持していきます。
まだまだ残暑が厳しいので、日中は気を付けながらお過ごしください。
私は現場案内など頑張ろうと思います。
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