最近住宅選びご相談をよく承ります。
全体金額が上がってきた影響もあり、
選べる業者さんも限定され、その中で
よいものを選んでいきたいということ
です。
確かに長野市内で土地+建物ですと、
よほど土地金額を抑えていきませんと、
4,500万円オーバーになるケースが多い
です。
その限られたご予算の中で、どこも
同じような強度があるとの説明があれば、金額重視でも仕方ありません。
が、果たして本当に同じ強度なのでしょうか・・・。
結論から言いますと、同じではありません。
身近な例で言いますと、Jリーグには大きく分けましてJ1・J2・J3・JFLなどがメジャーな
カテゴリーがあります。
もちろん勝負ごとなので、JFLチームがJ1チームに勝つこともたまにあります。
住宅ではこういったことは考えにくいです。
J1での等級3・J2での等級3・J3での等級3・JFLでの等級3は基準が違います。
どのカテゴリー強度が強いかはお伝えするまでもないかと思います。
間取りは同じ、強度も耐震等級3、設備や内装はJ3の方がワンランク上となり、
金額もJ3の方がコストパフォーマンスがあるとなりますと、J3選択しますよね。
ここでのポイントはそれぞれのカテゴリーで等級3から等級1までがあるという
ことです。
ここが住宅業界の深い部分です。
J1の耐震等級3とJFLの耐震等級3の強度は果たして・・・。
どれがよくてどれがだめという訳ではないですが、それなりの差がありますので
ご興味ありましたらお問合せください。
最近たまに「ん?不動産だよな?」と自問自答する瞬間があります。笑
そこは気にせずにご連絡いただければ、細かいところまでご説明させていただきます。
高い買い物ですので、楽しみながら購入いただければと思います。
真剣に苦しみながら進める話ではありませんので、楽しんでいきましょう。
年度末も近づいてきましてバタバタしてきましたが、それすらも楽しんでいくつもりです。
本日も素敵な一日をお過ごしください。
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