CとQとUA。

更新日:2021年6月25日


「C値・Q値・UA値はいくつ?」

「え?今は数値は出せないの?」

「高気密高断熱が一番重要なんだよね」


というようなフレーズを、当時から何千回、いや何万回聞いたかもしれません。


いわゆる数値重視で検討するタイプの

お客様です。


【そもそもその数値合ってます?】

まずは信じましょう。疑うことはよくありません。決して疑ってはいません・・・。


よくみるとカタログの隅っこに※印がついてませんか・・・?


ダイエット食品などによくある「あくまで個人の感想です」「適度な運動・バランスのとれた食事を心がけた上での結果です」

「どないやねん!!」となりますね。適度な運動・バランスのよい食事ができてたら、ダイエット食品に頼らへんっちゅうねんと、いたるところでツッコミが入っているはずです。


少し脱線しましたが、どの状態での計測か大切なポイントです。


「明日健康診断だから昼夜は何も食べないでおこう」と実践して体重測定に臨めば・・・

「でた!!今年最高数値!!」となりますね、きっと。


「お、なんか今日は燃費よくない?」と、気付いたら車で高速を走っている・・・。

それは燃費よくなりますよね。リッター何キロは一番いいデータ記載ですね・・・。


どんな商品も、いわゆるチャンピオンデータ記載(色々な条件下の元で計測し、一番良かった数値)が世の中蔓延しております。


住宅の数値は、JIS規格では建物完成後に測定することと記載されています。


しかしながら建物施行中に養生テープで隙間をふさぎまくって測定している業者さんも多々あります・・・。


「どうだ!!この数値!!」とカタログに記載されましても・・・。と、なりますね。


【そもそも建物って経年変化しませんか?】


譲れないですが、百歩譲ってチャンピオンデータ記載数値を前提で考えましょう。


チャンピオンデータ記載は木造業者さんが大半です。

こちらも鉄骨よりは熱伝導率が低いので、表面上の数値は出しやすいんでしょう。


ここがポイントで、木は経年変化します。これ確実です。鉄は考えにくいです。


あれ?じゃあ新築時と数年後の隙間係数は絶対変わってきますよね??


「使用後ご満足いただけなければ、1年以内ならご返金します!!」といった、

深夜の枕・布団販売みたいな特例も住宅にはついていません。


1年後・5年後にわざわざ数値を再測定することもないでしょう。


【数値特化した際の代償】


重要なのはあくまで新築時の数値だということ。

さらにはどの状態での計測かも規定はありますが、規定に沿っていない数値を公表してもお咎めもなし。


当初の数値を出すためには、3寸5分(10.5cm)柱と柱の間に12㎝の断熱材など入れ込んだりします。

もうパンパンです。結露起きたら逃げ場ないです。

これ以上はここではお伝えできないので、ご興味ありましたらご来店予約ください。

よりディープなお話をお伝えできます・・・。


1点突破主義(1点のポイントがずば抜けている)の家づくりも面白味はありますが、あくまで何十年も住み続けることが大前提の家づくりのはずです。


トータルバランスを考えながら比較検討いただくことをお勧めいたします。


日当たり・風通し・高低差をつけるなど、土地も含めた家づくりをお考えいただけますと、長きに渡ってより快適にお過ごしいただけるはずです。


是非そういった視点での土地選びのお手伝いをさせていただければと思います。


今日も気温は落ち着きそうですので、是非1日頑張っていきましょう!!












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