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投資。

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いつの間にか今年も残すところ52日・・・。

あっという間ですが思い返せば色々楽しいこともあったなと。


偶然ですが、投資物件既存借入があるお客様の住宅ローン否認が2件続きました。


YouTubeやSNSでもうまい話はありませんよや、実際に騙された人達が赤裸々に

内容を語ってくれている記事も増えてはいますが、まだまだ足を踏み入れている

人も多いんだなと実感しました。


もちろんすべてがよろしくない訳ではなく、精査していけば良い投資もあるかと

思います。


しかしながら大半の人が内容もよく理解しないでいわれるがままにハンコを

押しているんだろうなということがよくわかります。


大前提として確実に儲かるのであれば不動産屋が率先してやっています。

首都圏に住んでいて実際に物件も見て、周辺相場も理解して、売買実績もきちんと調べた上でチャレンジするのであればまだしも、実際は物件も見ずにの契約が大半です。


私の感覚では先物取引に手を出すくらいリスクは高いです。

先物取引もプロでないとリスク回避はできないでしょうし、一時的に利益が出たとしても

それを継続するためには知識と経験と潤沢な資金があることが大前提となります。


銀行さんが融資を否認するのは勤続年数や勤務先、年収などの基本的な要素検証。

借入があればそれが適正なモノなのか、完済できるのか、いざとなったらそれを売れば残債をペイできるのかといったところなどが焦点となります。


ペイできるような健全な借入であれば住宅ローンは別物として融資承認も取得できます。


それができないということは、購入物件がいざとなったらペイ出来ない評価だということ

になります・・・。


それが複数あるとまず金融機関さんは貸さないです。


そして確実に儲かる要素があれば貸しますが、

貸してくれない=確実に儲からないという答えとなります。


これにいつ気付くかがポイントで、もう手遅れの場合が多々あります。

損失を最小限に抑えるには今すぐにでも動く必要があります。


契約条項の中に恐ろしい文言が含まれていらっしゃるケースもありましたので、

そうなれば損失は雪だるま式です・・・。


儲かる話があれば人に言う必要はありません。

自分でやればいいだけの話です。


それを全く面識のない人に勧めてくること自体がおかしな話だということです・・・。

儲かるのであれば自社でやればいいだけの話で、お客様に勧めているのは不自然です・・。


最初の数年はあまり気づかないように組み立てられています。

いざ気付いた時には損失は膨らむばかりです。


実際に投資されている人には耳が痛い話にはなってしまいますが、

くれぐれもお気を付けください。


私は決してやりませんので・・・。








 
 
 

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あがたまち不動産株式会社

​  代表取締役 泉谷 昌伸  ​

​ CEO Masanobu Izutani

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