設備。

いきなり寒くなりました。

上着が必要な朝晩ですので、ご体調管理にはお気を付けください。

不動産の売買契約時には売主側から買主側へ「告知書」という書類提出が必要です。

この物件はこういう状況で売り渡しますよということを明記した書類です。

建物があれば設備状況なども細かく記載します。

土地だけの売却時は境界確定や越境物確認が主な内容となり、

比較的目で見える部分が多いのである程度はわかりやすいです。

しかし建物がありますと、設備状況などがわかりにくい場合が多いです。

しばらく空き家状態が続いていたりしますと、知らないうちに設備が故障していたり

することも多いです。

売却する側も売出金額設定に影響が出ますので、しばらく使っていない場合などは

まずは状況調査をお勧めします。

さらには建物内に残存物などが多く残っているケースも多いので、

処分までお願いする場合は貴重品などのチェックもしっかりしていただければと思います。

もしかしたらお宝が眠っているかもしれません・・・。

なんでも鑑定団のようなミラクルは滅多に起きませんが・・・。

最近買取させて頂きました物件も屋内には残存物が多く残っています。

どう活用していくかは考え中ですが、まずは片付けからスタートです。

動きやすい気候になってきたので、そろそろ手を付け始めようかなと思います。

物件をどう活用するか、売却か賃貸かなど色々と想像を膨らますだけで

ワクワクする日々です。

上着が手放せないですが、気持ちは熱く取り組もうと思います。

体調管理に気を付けながらお過ごしください。