本日写真の善光寺ニャンちゃんが保護猫としてもらわれていく日となりました。
子猫の頃から見ていたので寂しいですが、眼がほとんど見えない状態になっていると
いうことでしたので、もらわれることで安全に過ごしてもらえると思います。
出会いがあれば別れもあります。
いつの間にかみんな大きくなり、いつの間にか年老いていました。
子猫の頃はそこら中走り回っていて、カラスなどに狙われないかと心配していた時が
懐かしいです。
早朝ランニング時に普段はいない場所にいましたので、最後のあいさつに来てくれたのかなと勝手に考えておりました。
何だか背中が寂しげに見えました。
毎朝ご飯を持ってきている人達が数名いらしゃって、その方々も寂しがっていましたが
「幸せになるんだよ」とお声がけされておりました。
善光寺だからこそ長く安全に生きてこれたのだと思います。
産まれる場所によっては環境も違うので、何があってもおかしくありません。
車も通らなく優しい人たちが多い善光寺内で過ごせてきたことは幸せだったと思います。
私も何度癒されたかわかりません。
どうかこれからも元気で長生きしてもらえればと思います。
残されたニャン達もどこか寂しそうに見えましたが、家族が安全なところに行くことを
わかっている気がしました。
善光寺が好きで改めて近くに住んでよかったなと思えた朝でした。
雨が強くなってきましたが現場案内に出かけます。
くれぐれも台風にはお気をつけてお過ごしください。
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